裁判官の人情お言葉集
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作品情報
「困ったときには私に会いに来てもいい。そのときは裁判官としてできるだけのことをします」――公判中、氏名を黙秘し続けた窃盗犯に罰金刑を言いわたして。情を交えず、客観的な証拠だけに基づいて判決を下すのが裁判官の仕事。しかし彼らも人の子。重い刑を言いわたす前には大いに迷うし、法律と世間の常識のギャップに悩むこともある。葛藤を乗り越えて、自らの信条を賭して語りかけるとき、被告人の頑なな心が氷解しはじめる――。ベストセラー『爆笑お言葉集』に続く涙のお言葉集。
- 著者
- 出版社 幻冬舎
- ジャンル
- レーベル 幻冬舎新書
- シリーズ 裁判官の人情お言葉集
- 電子版配信開始日 2017/12/31
- ファイルサイズ 0.41 MB
