豊臣政権と熊野の城

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作品情報

天正後半期における紀伊国制圧戦の最終盤、豊臣秀吉の弟秀長が熊野北山(きたやま)に突如築いた謎多き赤木城。山間部の一地域の制圧に、なぜ石垣主体の最新鋭城郭を必要としたのか。地域の資料や遺構から、権力と対峙した土豪や寺社の足跡が甦る。藤堂高虎の材木調達と棚田の景観にも言及し、豊臣政権の地域支配の実情を在地の視点から探る。

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