火狐 八丁堀捕物始末

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シリーズ
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作品情報
快男児か、稀代の悪党か――。江戸の華・町火消を追え! 江戸は下町の商店で若い娘が立て続けに押し込み強盗に殺害され、数十両の金が奪われた。現場に残された紙片には狐の絵が描かれていたことから、盗賊は「火狐」と呼ばれる。南町奉行所同心・大沢源之進は間もなく火狐一味を捕らえるが、真の下手人はほかにいると睨み、やがて町で評判の火消・多助に目をつける…清張賞作家が放つ時代サスペンス! 「多助の女 盗賊火狐捕物控」改題。
- 著者
- 出版社 実業之日本社
- ジャンル
- レーベル 実業之日本社文庫
- シリーズ 火狐 八丁堀捕物始末
- 電子版配信開始日 2016/04/15
- ファイルサイズ 0.34 MB