武家の躾(しつけ) 子どもの礼儀作法
購入済み
シリーズ
全1冊
作品情報
武士の子育て、という言葉を聞くと「激しい鍛錬」や「厳格な上下関係」を想像する方が多いだろう。しかし、武士は自分の子どもに対して、愛情を大切にしながら接していた。つねに子どもへこころを傾ける。すると、たとえ小さなことであっても、子どもの感情の変化に気付くことができる。それが親のなすべきことではないか。(本文より)室町時代より伝わる小笠原流礼法の宗家である著者が、今伝えるべき躾や子育てのあり方を説く。
- 著者
- 出版社 光文社
- ジャンル
- レーベル 光文社新書
- シリーズ 武家の躾(しつけ) 子どもの礼儀作法
- 電子版配信開始日 2016/10/11
- ファイルサイズ 2.20 MB