批判的工学主義の建築ソーシャル・アーキテクチャをめざして

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作品情報

「ザッハ・ハディトをみいだして30年過ぎた。妹島和世をみいだして20年過ぎた。つぎに思想を持った建築家が現れるのは2015年のはず。藤村龍至の「批判的工学主義の建築」はこの期待に応えてくれるのか。」――磯崎新(建築家)「大きな物語の終わりのあと、偉大とはなにか。ネットワークと動員から新時代の建築像を導き出す希望のプロトコル。」――東浩紀(批評家)情報空間と物理空間をブリッジする建築家・藤村龍至のデビュー作。かつて1920年代にル・コルビュジエが工業化による社会の変化を捉え、アメリカの小麦サイロを新しい「建築」と呼び、アメリカのエンジニアを新しい「建築家」と再定義した。それでは、現代の情報技術によるネットワーク化と経済のグローバル化による社会の変化は、建築や建築家をどのように変容させるのか?コンビニやショッピングモール、タワーマンションなど現代都市に広がる建築や都市空間の分析を行い、戦後日本建築史を再解釈したうえで「批判的工学主義」を、そしてそれを実現するための設計方法論として「超線形設計プロセス論」を提唱する。

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