つながり過ぎないでいい――非定型発達の生存戦略

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あらすじ

《コミュニケーションで悩む人たちへ》コミュニケーションや感情表現が上手できないと悩んだ著者はやがて、当たり障りなく人とやり取りする技術を身につけていく。だが、難なく意思疎通ができることは、本当に良いこと、正しいことなのか。なめらかにしゃべれてしまうことの方が、奇妙なのではないか。「言語とは何なのか」「自分を言葉で表現するとは、どういうことなのか」の深層に迫る、自身の体験を踏まえた「当事者研究」。--------------------------------------自分だけのものであるはずの感情を、多くの人に共通する「言葉で表す」ことなど、どうしてできるのだろうか。そして、人に「伝える」とはどういうことなのか――。言葉、存在、コミュニケーションをめぐる思考の旅が始まる。--------------------------------------【目次】■はじめに■1章 それぞれのタイムラインを生きるしかない——定型発達という呪縛■2章 胚胎期間という冗長な生き延び方■3章 社会なしに生きられないが、社会だけでは生きるに値しない■4章 自律と自立を手にするための学習■5章 絶望を冗長化させる■あとがき--------------------------------------

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