僕の悲しみで君は跳んでくれ

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シリーズ
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作品情報
18歳の時に “あいつ”が放った光を、もう一度見たい。「その一瞬」のために始まった青春の延長戦は、あまりにも――。読んだら、誰かを“応援”したくなる! 全ての人の感動スイッチを押す、胸アツ青春小説。私たちは今、壮平君が歌った未来にいる――。札幌で高校時代を過ごした仲間たちには、共通した「忘れられない瞬間」がある。学校祭の中庭のステージで見た、瀬川壮平の姿だ。当時の仲間たちが同窓会と称して集まっていたある日、母校の中庭が無くなるというニュースが。もう一度、あの場所で壮平を見たい!しかし、東京でプロの活動を始めた壮平のステージは果たして実現するのか?10代を共に過ごした仲間と、もう一度青春することはできるのか?掴めそうで手放してしまった「欲しかった未来」に、もう一度手を伸ばしてもいいのか?大人になってなんとなく流されていく日々に、「あのとき感じた希望の感触」が蘇る!~~31文字の制限中で「その瞬間」を短歌というドラマにしてきた著者が、ついに挑んだ、渾身の長編小説。
- 著者
- 出版社 幻冬舎
- ジャンル
- レーベル 幻冬舎単行本
- シリーズ 僕の悲しみで君は跳んでくれ
- 電子版配信開始日 2025/05/10
- ファイルサイズ 7.58 MB