世界史に学ぶ経済vol.2

世界史に学ぶ経済vol.2

購入済み

通常

pt

dカード利用でさらにポイント+2%

対応端末

  • PCブラウザ

    PCブラウザ

  • Android(スマホ / タブレット)

    Android
    (スマホ /
    タブレット)

  • iPhone / iPad

    iPhone /
    iPad

新刊アプリ通知を受け取る

作品をシェアする

あらすじ

「歴史は繰り返す」と言います。だからこそ、現代の問題を解く鍵を、我々は歴史に求めます。  喫緊の課題でいえば、ウクライナ問題は国際秩序にどんな影響を及ぼしていくのか、経済格差や急速な高齢化問題を抱える中国で経済発展は続くのか、という疑問があります。こうした問いへのヒントが、古今東西の歴史の中に眠ってます。川北稔・大阪大学名誉教授は週刊エコノミスト編集部のインタビューに答えて、こう述べています。「歴史学とは過去の学問ではなく、本質的には未来学である」と。  週刊エコノミストebooks「世界史に学ぶ経済vol2」の本書は、2012年6月19日号の特集「世界史で学ぶ経済」を電子版化したものです。国債、恐慌、通貨、金、宗教の現代的課題を歴史に学んでいます。  本書の主な内容は以下のとおりです。 Part1 歴史に求める危機の処方箋 【国債】国債は民主主義の健全性を映す 【恐慌】恐慌伝播のルートはいつも同じ 【通貨】貿易・金融の中心が基軸通貨に Part2 宗教、金、移民と経済 【金】経済の価値尺度となった金本位制 【移民】表面化する多文化主義への反動 【宗教】欧州危機で明らかになった倫理観の差 ■特別インタビュー 歴史の中のいま ・今井賢一「世界はまだ近代を終えていない。「マルチスカラー」分析でやり直せ ・川北稔「日本は欧米に追いついたのではなく、東アジア世界システムの先頭にいた」

商品情報

シリーズ

全3冊

|

作品をシェアする

同じ作者の本

毎日新聞出版のおすすめ本

歴史・地理・民俗のおすすめ本