ラジオ深夜便 こころのエッセー

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作品情報
「ラジオ深夜便 こころのエッセー」は2006年に、本誌『ラジオ深夜便』の創刊10周年を記念して始まりました。 エッセーに綴られているのは、個々人が胸にしまっていた大切な思い出や戦争の記憶、何気ない日常の生活で見つけた幸せのかたちなど様々です。 本書は、魅力ある入選作(1回〜4回まで)から43編をまとめたものです。 <これまでの講評より抜粋> 夫婦の心の機微、それを見ている息子の心情、戦争でぼろぼろにされた男たちの悲哀が上手く描かれていた ----俵萠子 人生をひたすら生きた人が、その体験を素直な言葉で綴れば読む人は感動するんだ。 ----山本一力 構成の巧みさ、文章の情感、セリフのうまさ、鮮やかなオチ。どこをとってもみごとであり、ただただ感服した。 ----内館牧子
- 著者
- 出版社 NHK財団
- ジャンル
- 電子版配信開始日 2012/05/01
- ファイルサイズ 0.27 MB