聖夜に聴こえるあの歌は
購入済み
シリーズ
全1冊
作品情報
湖雪には母親がいない。小学校へ入学した年に家を出て行った。以来、父親と助け合いながら二人で暮らしてきた。クリスマスの夜、「早く帰る」と言ったのに父親はなかなか帰って来ない。心細くなった湖雪はドアの外で待つことにした。雪がしんしんと降り、寒さが身に染みる。涙がこみ上げてきたときに、どこかから歌声が流れてきた。「どんな人が歌っているんだろう」――泣かないで、泣かないで。きれいな歌声は、まるで湖雪を慰めているように思えた。
- 著者
- 出版社 ニューメディアプレス
- ジャンル
- レーベル フレジェロマンス文庫
- シリーズ 聖夜に聴こえるあの歌は
- 電子版配信開始日 2015/03/24
- ファイルサイズ 0.26 MB
