老子の新研究

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あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【内容紹介・目次・著者略歴】紀元前6世紀に登場した思想家老子の思想を、荘子、荀子、韓非子などと比較して検討する。『道徳教』を詳細に読み、「道」に肉迫する。【目次】自序序説第一篇 老子についての私見の出發點第一章 史記老子傳及び老子道徳經を讀んで與へられる印象について第二章 原始道家思想と老子道徳經第三章 老子とは何者か第二篇 老子の成立第一章 老子の成立と先秦・漢初の古書一 序説二 莊子の書と老子三 荀子の書と老子四 呂氏春秋と老子五 韓非子の書と老子六 管氏の書と老子七 戰國策と老子八 概括第二章 道徳經の構成から見た老子及び老子の書第三篇 道徳經の原形序説第一章 道徳經のテキストの變遷について第二章 道徳經の構成要素の分析について第三章 道徳經の正文とその國譯第四篇 道徳經の思想序説第一章 道徳經そのものの説いてゐる思想のあるがままの姿について第一節 道徳經に於ける説述のしかたとそれの説かうとするものとについて第二節 「道」とは何か第三節 「道」は如何にして確認されるか第四節 「道」は如何にして萬物を發生するか第五節 人間は如何にして「道」を體得して聖人となり得るか第六節 道徳經の價値論第二章 道徳經の思想の示唆的な意味について附録 黄老から老莊及び道教へ――兩漢時代に於ける老子の學――索引木村 英一1906~1981年。中国哲学研究者。大阪大学名誉教授。京都帝国大学文学部支那哲学史卒。文学博士。著書に、『法家思想の研究』『中国民衆の思想と文化』『中国的実在観の研究』『老子の新研究』『孔子と論語』『中国哲学の探究』など、訳書に、『世界の大思想 第2期 第1 老子』(共訳)『中国古典文学大系 3 論語』(共訳)『論語 全訳注』『老子』などがある。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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