任俠映画伝説 高倉健と鶴田浩二 上巻
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時代劇の東映が危ない!高倉、鶴田の任俠路線に猛進!戦後、一時期、日本映画の屋台骨だった任俠映画。おびただしい数の作品が封切られた。この中でも東映の任俠ものは他を席巻した。当時の東映にとって直面する時代劇の衰退は死活問題であった。そこで、尾崎士郎原作の『人生劇場』の映画化『飛車角』から任俠路線が始まった。京都東映撮影所長岡田茂、プロデューサー俊藤浩滋、ヒット作がない高倉健、鶴田浩二。背水の陣で任俠映画が仕掛けられた。
- 著者
- 出版社 さくら舎
- ジャンル
- シリーズ 任俠映画伝説 高倉健と鶴田浩二
- 電子版配信開始日 2024/04/19
- ファイルサイズ 1.25 MB