チャーリー・ワッツ論――ドラマーを憐れむ歌 ザ・ローリング・ストーンズのリズムの秘密を探る

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あらすじ

待望のチャーリー・ワッツ論。ザ・ローリング・ストーンズを半世紀以上にわたって支えたドラマーに焦点を当てた初の書籍。原著刊行後、チャーリー本人が著者に感謝の電話をかけたというエピソードも!なぜチャーリー・ワッツは重要か? 彼こそ史上最強のロック・バンドの史上最強のドラマーだからだ!チャーリーのすごさとは?ドラマーでもある著者がその美学と技術を徹底解説。チャーリーのプレイを、ミルト・ターナー、フィリー・ジョー・ジョーンズ、フレッド・ビロウ、D・J・フォンタナ等、R&B、ジャズ、ブルース、そしてロックンロール史の名ドラマーの系譜に位置づけ分析。いかにその独特のロックンロール・ドラムのスタイルを確立したのかを解き明かす、まさしくドラマーに「共感(sympathy)」する一冊。全ロックファン必読。なぜストーンズがロックンロール・バンドの頂点なのかの理由がここにある。<目次>序 ミック、キース、そしてチャーリーがストーンズである。/ Ladies and Gentlemen, The Rolling Stones1章 チャーリーの愛したジャズ・ドラマーたち、そしてロックンロールとは何か? / All That Jazz2章 ロックンロール黎明期のドラマーたち / The Devil's Music3章 ジャズ・ドラマーからロックンロール・ドラマーになるには? / Not Fade Away4章 ストーンズにジャズを見つける! / Charlie's Good Tonight5章 ロックンロールの世界で最もスィングするドラマー / Rip This Joint6章「達人の技」と「単純さ」は相反しない──マディ・ウォーターズとマイルス・テイヴィス / The “V” Word7章 ドラマーのタイム感、時間の伸縮について / The Harder They Come8章 ディスコとパンクに打ち勝ったドラマー / Respectable9章 80年代のチャーリー──予期せぬ傑作 《刺青の男》 への貢献 / Hang Fire10章 俺のドラマーはどこだ事件──素晴らしいソロ・アルバムを作った唯一のストーン / Where's My Drummer?11章 ドラッグを克服するには?──チャーリー・ワッツと彼のストーンズへ / Bridges to Nowhere12章 今宵ブルースを──ドラマーを憐れむ歌 / Blues in the Nightあとがき チャーリー・ワッツのいない世界謝辞日本の読者へ主な参考文献訳者あとがき索引

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