葬式の値段にはウラがある
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葬式はお金がかかるもの。そう決めつけていませんか? じつは葬儀業界にはびこる悪徳業者が、あの手この手で値段をつり上げているのです。「それでは仏さまがかわいそうですよ」「早く決めないと、火葬場が取れなくなりますよ」「いまどき市民葬なんてほとんどやらないですよ」……終わってみれば見積もりの二倍三倍の請求が。その呆れた手口を明かし、納得できる葬儀のための賢い交渉術を紹介する。第1章 遺体争奪:警察の場合第2章 遺体争奪:病院の場合第3章 悪徳業者の手口――お通夜~葬儀・告別式・火葬第4章 遺体ブローカーの告白第5章 「互助会」の正体第6章 悪徳業者から身を守る方法●黒木昭雄(くろき・あきお)1957年、東京都生まれ。親の代から警察官で、1976年から1999年までの23年間、警視庁に勤める。在籍中は23回もの警視総監賞を受賞した。退職後は捜査するジャーナリストとして、警察内部の様々な問題や世間を騒がせた事件などを独自の視点で取材。著書に『警察腐敗 警視庁警察官の告発』(講談社)、『神様でも間違う』(インシデンツ)など多数。
- 著者
- 出版社 アドレナライズ
- ジャンル
- シリーズ 葬式の値段にはウラがある
- 電子版配信開始日 2024/05/13
- ファイルサイズ 1.47 MB