ヤマケイ文庫 牧野富太郎と、山

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あらすじ

日本の植物学の父・牧野富太郎氏は植物を観察・採集するために日本各地の山々を訪れ、そのときの様子をエッセイに残した。幼少期の佐川の山での出来事を綴る「狐の屁玉」、植物を追い求めるあまり危うく遭難しかけた「利尻山とその植物」、日本各地の高山植物の植生と魅力を存分に語る「夢のように美しい高山植物」など山と植物にまつわる39のエッセイを選出。エッセイに登場する山のデータも収載し、牧野富太郎が登った山を訪ねるガイドとしても楽しめる。解説/梨木香歩■内容なぜ花は匂うか?*北海道から東北利尻山とその植物[利尻山]シリベシ山をなぜ後方羊蹄山と書いたか[羊蹄山]マルミアスナロ[恐山]ニギリタケ[恐山]秋田ブキ談義[秋田の山野]*関東甲信越から中部山草の分布[釧路雌阿寒岳、八甲田山、栗駒山、鳥海山、早池峰山、駒ケ岳、戸隠山、越後清水峠、大山]長蔵の一喝[尾瀬]アカヌマアヤメ[日光山]アケビ[筑波山、高尾山]日本に秋海棠の自生はない[清澄山、那智山]萌え出づる春の若草[日本の山野]用便の功名[箱根山]箱根の植物[箱根山]富士登山と植物[富士山]富士山の美容を整える[富士山]美男かづら[富士山]夢のように美しい高山植物[岩手山、立山、八ヶ岳、御岳山]越中立山のハギ[立山]二三の高山植物に就て話す[白山、金精峠]山草の採集[白馬岳、八ヶ岳]ナンジャモンジャの木[神崎森]馬糞譚は美味な食菌[飛騨山脈]火山を半分に縦割りにして見たい[小室山]*近畿から中四国、九州東京への初旅[伊吹山]『草木図説』のサワアザミとマアザミ[伊吹山]アセビ[六甲山]紀州高野山の蛇柳[高野山]石吊り蜘蛛[三段峡]万年芝[三段峡]地獄虫[佐川の山]狐の屁玉[佐川の山]火の玉を見たこと[横倉山]いわゆる京丸の牡丹[横倉山]シシンラン[土佐の奥山]桜に寄せて[奥の土居]豊後に梅の野生地を訪う[井の内谷]植物と心中する男

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