下町はなぜ人を惹きつけるのか?~「懐かしさ」の正体~
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作品情報
明治維新の30年後に「ふるさと」が注目され、敗戦の30年後に「下町」が発見された――。下町はかつて工場からの煙が立ち上る、「近代」の象徴でもあった。やがて東京の重心は山の手に移動し、高度成長期を経て下町はノスタルジーの象徴として「発見」された。果たして、日本人は下町の姿に何を見出しているのだろうか? 人々の暮らしや住まい、娯楽を中心に、「ディスカバー・下町」された13の街の実像をひもとく。
- 著者
- 出版社 光文社
- ジャンル
- レーベル 光文社新書
- シリーズ 下町はなぜ人を惹きつけるのか?~「懐かしさ」の正体~
- 電子版配信開始日 2020/11/27
- ファイルサイズ 53.96 MB