決定版 田山花袋全集

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あらすじ

『蒲団』『田舎教師』など日本の自然主義文学を代表する傑作を遺した田山花袋。初期から最晩年までの小説・随筆など約160作品を収録した決定版田山花袋全集。■目次赤い鳥居アカシヤの花秋の岐蘇路朝あさぢ沼新しい生あちこちの渓谷雨の日に或新年の小説評ある僧の奇蹟ある時にある日ある日の印旛沼アンナ、パブロオナ磯清水一少女一国の首都一室行つて見たいところ一兵卒田舎からの手紙田舎教師『田舎教師』について犬伊良湖岬海をわたるエンジンの響大阪で丘の上の家隠岐がよひの船尾崎紅葉とその作品女と情と愛と女の温泉間居閑談帰国草津から伊香保まで草道『草みち』序草みちくづれた土手くつは虫黒猫黒猫解脱非解脱月明夜々娟々細々現実現代と旋廻軸紅葉山人訪問記心の絵心の階段孤独と法身子供と旅西鶴小論作者の言葉雑事百日紅三月の創作山間の旅舎J. K. Huys Mansの小説地震の時静かな日自然自他の融合島からの帰途島の唄社会劇と印象派社会と自己重右衛門の最後充実した文章樹木と空飛ぶ鳥少女病小説新論小説への二つの道神経家の言真剣の強味人生のための芸術新茶のかおり迅雷心理の縦断心理の縦断と横断水源を思ふスケツチ須磨子の死生滅の心理石窟早春存在卓上語脱却の工夫谷合の碧い空旅から帰つて玉野川の渓谷談片知多の野間で父親父の墓中秋の頃通俗小説「椿」序手品踏査動的芸術時子「毒と薬」序トコヨゴヨミ夏波の音日光日光山の奥日本橋附近ネギ一束野の花を墓の上に墓バザンの小説初冬の記事花束花二三ヶ所春春雨にぬれた旅半日の閑話ひとつのパラソル批評批評的精神を難ず不思議な鳥蒲団『蒲団』を書いた頃船路文壇一夕話北京の一夜ペチヨリンとゲザ泡鳴氏の『耽溺』本能正宗君について『マダム・ボワリーの故郷』町自からを信ぜよ『水野仙子集』と其他道綱の母明治文学の概観モウタアの輪耶馬渓の一夜浴室山のホテル百合子欲望と理想レイモンドの『農民』路傍の小草私と外国文学私の考へてゐる事【関連作品】田山花袋君に答う(夏目漱石)編集者今昔(正宗白鳥)紀行文家の群れ――田山花袋氏――(小島烏水)絶望を与へたる者(横光利一)琵琶湖(横光利一)水野仙子さんの思ひ出(今井邦子)人間の本性(片上伸)

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