ソフトウェア業界の“常識”をくつがえすビジネスモデルを大公開!これまでの「一括請負」には、予算・人員・納期が限られるなかで、開発企業は疲弊していき、ユーザー企業も料金に見合う満足度を得られないという根深い問題がありました。こうした通弊を解決するのが「納品のない受託開発」。これは、開発企業がユーザー企業と月額定額制の顧問契約を結ぶことで、納期を廃して、開発から運用までをトータルで継続的にサポートするもの。従来とはまったく逆の発想をゆく新たなビジネスモデルを考案し、日々実践する経営者が業界の構造的な問題に鋭く切り込み、新たなソリューションを提示します。ソフトウェアエンジニアをはじめ、システムインテグレーター・IT企業の営業担当者や経営幹部、ユーザー企業の担当者、就職学生、起業家などにもオススメです!【目次】1章 常識をくつがえす「納品のない受託開発」とは2章 時代が「納品のない受託開発」を求めている3章 顧客から見た「納品のない受託開発」の進め方4章 事例に見る「納品のない受託開発」5章 「納品のない受託開発」を支える技術とマネジメント6章 エンジニアがナレッジワーカーになる日7章 「納品のない受託開発」をオープン化するSocial Change! 自分の変化を世界に広げていくこと