日本の戦闘者 - 現代のサムライは決してグローバリズムに屈せず -

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陸上自衛隊の特殊部隊、特殊作戦群の創設者にして初代群長を務めた著者による、「日本人であること、戦うこと」についての魂のエッセイ&論考集。「ストライク・アンド・タクティクス・マガジン」の5年間にわたる連載コラムに加筆修正を施して、戦後レジームが崩壊し続ける今、世に問う。その構成は、「前半は、俺の生き様を通じて体現してきた俺の考えを書いた。後半は、今何が起きているのか。何故そうなったのか。そして、どうすれば先祖がつくり上げ守り抜いた大切な日本を自分の力で保全し再生できるのか。そうしたことに関しての俺の見方と、これから俺が何をしようとしているのかについて書いてある」(「はじめに」より)。グローバリズムが幅を利かせ、歴史的文化集団である日本人であることまでを自ら否定しつつあるこの国の現状に警鐘を鳴らし、未来への道標を提示する1冊。ジェイソン・モーガン氏(麗澤大学准教授)激賞!【目次】1 日本の戦闘者2 サムライ3 大丈夫こそ救世主4 楠公5 「死」の捉え方6 国井善弥の生き様7 戦闘の指揮を執るということ8 「サムライ」たちの居場所9 特殊部隊創設へ10 グリーンベレー留学11 特殊部隊の訓練12 特殊作戦群の精神基盤13 隊員選考14 桁外れに凄い部隊15 依願退職16 明治神宮至誠館17 武道精神を通じての国際交流18 拉致被害者救出作戦19 憲法を起草する会20 「熊野飛鳥むすびの里」の理念21 「熊野飛鳥むすびの里」始動22 日本のほんとうの敵23 ロシア―ウクライナ紛争の真実24 戦略25 今、ここが戦場だ26 先人たちの偉業27 国際特殊作戦部隊会議28 自ら考える29 クリミア・モスクワ訪問①30 クリミア・モスクワ訪問②31 クリミア・モスクワ訪問③【著者プロフィール】荒谷卓(あらや・たかし)元特殊作戦群群長。昭和34(1959)年、秋田県生まれ。東京理科大学卒業後、陸上自衛隊に入隊。第19普通科連隊、調査学校、第1空挺団、弘前第39普通科連隊勤務後、ドイツ連邦軍指揮大学留学。陸幕防衛部、防衛局防衛政策課戦略研究室勤務を経て、米国特殊作戦学校留学。帰国後、特殊作戦群編成準備隊長を経て特殊作戦群群長。平成20(2008)年退官。明治神宮武道場「至誠館」館長を経て、平成30年、国際共生創成協会「熊野飛鳥むすびの里」を開設。著書に、『戦う者たちへ』(並木書房)、『自分を強くする動じない力』(三笠書房)、共著に『日本の特殊部隊をつくったふたりの“異端”自衛官』(小社刊)などがある。発行:ワニ・プラス発売:ワニブックス

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