なぜ予測をはるかに超えて進むのか 「資本主義2.0」と「イミーバ」で見た衝撃の未来 世界の政治・経済はこれからこう動く

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あらすじ

「資本主義2.0」とは......製品やサービスを「生産」する側と「消費」する側に社会的な役割が分離されていた「資本主義1.0」での区別がネットの拡大にともなって喪失し、多くの個人が同時に生産者でもあり消費者でもある相互互換の21世紀型社会。 「イミーバ」(意味場)とは......SNSやブログ、BBS、動画投稿サイトなど、ネット上に出現したあらゆる話題が規制なく話し合われる場所のこと。「イミーバ」から産出される「意味」は無限増殖し、多くの人々の集合的な感情に訴え、社会全体に途方もない影響を与える。 「資本主義2.0」の特徴は、「イミーバ」の産出した意味内容が即座にネット空間を飛び出し、それが内包する集合的な感情の流れとともに大衆の行動の方向性を決定して、社会に実体的な影響を行使する力となることである! ● 「国際金融資本」、「軍産エネルギー複合体」、「ネオコン」などの世界情勢をコントロールするグループ「グローバルエリート」に共通の計画——それは資本主義に代わる新たな社会システム「国家独占資本主義」への移行! 一部の巨大多国籍企業と政府と軍が一体となって権力を独占し、国民を管理して格差と階級を固定化する全体主義的ファシズム体制の国家を構築しようとしている ● 中間層の没落と格差の拡大によって、集合意識下で抑圧されていたグローバリゼーションへの「違和感」と民族的・歴史的トラウマが噴出! 世界各地でナショナリズムが刺激され、第三次世界大戦の危険性が高まっている ● 中東全域に拡大した民衆蜂起「アラブの春」を実際に仕掛けたのは米国務省! アメリカは各国の反政府運動を支援していた ● 「イスラム国」は、アメリカとイスラエルが中東を分割して大イスラエルを建設するという計画を実現するための道具だった ● ヨハネの黙示録とコーランの終末預言のシナリオが現実とシンクロしていて、キリスト教原理主義者とイスラム原理主義者は、現在を世界の終末と最後の審判のときだと考えている ● 日本の支配勢力の実態——日本版「全体主義国家体制」の形成に向けた動きの背景には、2つの支配勢力による、戦後の支配体制の温存ならびに中央集権制を強化するという目標があった

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