「障害理解」再考──他者との協働に向けて

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作品情報
階段だけの駅のホーム、手の届かない位置にあるボタン、点字ブロックの上に立ち止まる人、「かわいそう」という感想……。障害者に対する物理的な障壁(バリア)や人々の価値観が、あるいはそれらによって生じる障害者自身の自己否定が、障害者の可能性を制限する。「障害のある身体の経験」に注目し、「障害」をアイデンティティの視点からとらえ直し、障害者と健常者の「協働」の先に健常者を中心とした文化・価値観を見直す可能性を模索する一冊。
- 著者
- 出版社 晃洋書房
- ジャンル
- シリーズ 「障害理解」再考──他者との協働に向けて
- 電子版配信開始日 2025/03/10
- ファイルサイズ - MB