後宮の巫女は妃にならない 美しさは罪ですか?

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あらすじ

熱烈求婚してくる皇太子をかわし事件解決!「君には僕の妃になるって以外に選択肢はないんだし」「勝手に他人の人生を決めないでくださいー」 いにしえの時代、神や死者とも通じる不思議な能力を持った巫女は、その力をもって王の治世を補佐したと言われる。しかしそんな巫女も今では禁忌の存在とみなされ、国内に巫女の血を継ぐ者はごくわずかになってしまった。 祖母のスパルタ巫女教育で、その「禁忌の巫女」となった螢那(ただし本人は「ただちょっと死霊が見えるだけの普通の人」だと主張)は、ある日、皇太子・侑彗にさらわれ、強引に後宮に入れられてしまう。「王朝にかけられた呪いを解き、世継ぎ問題を解決できるのは巫女だけ」という予言を信じる侑彗は、螢那こそがすべてを解決する女神とばかりに熱心に口説いてくるが、妃になんかなれたくない螢那は常にスルー。そんな中、また後宮内で事件が勃発。なんと薪小屋で桂花という宮女が死んでいたというのだ。小屋には中からつっかい棒がされていて、外から侵入するのは難しい。しかし遺体は傷だらけで、しかも全裸だったというのだ。果たしてこれは自殺か殺人か? 後宮に動揺が広がる中、今回もなぜか飄々と螢那が事件解決にのりだすことに!? シリーズ第2弾!

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