知ってる古文の知らない魅力

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作品情報
「つれづれなるままに、日ぐらし、硯にむかひて……」徒然草の有名な書き出しは、実は兼好法師のオリジナルじゃなかった!? 「つれづれなりし折……」(和泉式部)、「つれづれに侍るままに……」(堤中納言物語)、「つれづれのままに……」(讃岐典侍日記)など、平安時代の定番フレーズがその源にあった。古典文学の大河の間にまに掬い上げられる名句から、新たに生まれる流れを辿ってゆく。
- 著者
- 出版社 講談社
- ジャンル
- レーベル 講談社現代新書
- シリーズ 知ってる古文の知らない魅力
- 電子版配信開始日 2020/01/22
- ファイルサイズ 4.62 MB