メソポタミアとインダスのあいだ ──知られざる海洋の古代文明
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作品情報
大河の恵みを受け、メソポタミアには人類最古の文明が誕生した。そこは農産物こそ豊富だったが、木材、石材、金属などの必要物資はほとんどなく、すべて遠隔地からの輸入に頼っていた。輸送を担ったのはアラビア湾の海洋民たちである。彼らは湾内に拠点を構え、遠くメソポタミアからイラン、インダス河流域まで出張して取引し、巨富を得ていた。一大交易ネットワークを築き上げた湾岸文明の実態がいま明かされる。考古学の新しい成果に文献史学の知見を援用し、農耕文明を中心とする従来の古代文明論に挑戦する大胆な書。
- 著者
- 出版社 筑摩書房
- ジャンル
- レーベル 筑摩選書
- シリーズ メソポタミアとインダスのあいだ ──知られざる海洋の古代文明
- 電子版配信開始日 2016/05/27
- ファイルサイズ 12.50 MB
