PUBLIC DIGITAL(パブリック・デジタル)――巨大な官僚制組織をシンプルで機敏なデジタル組織に変えるには

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シンプルで、速くて、ムダのない政府をつくるには政府・公共機関など旧来型大組織のデジタル化はどうすればうまくいくのか。各国が模倣するイギリス政府のDXを担った特命チームGDSの中心人物らが、実践に基づき「デジタル組織のつくり方」を語る。(本書の特徴)・政府など旧来型大組織のデジタル化を実現するための組織論・イギリスを電子政府ランキング1位にした「GDS」の知見を公開・チームの作り方、仕事の進め方、成果の示し方など幅広く言及お役所の仕事は複雑で、時間がかかり、画一的で、しばしば正確でない−−。インターネットが世界を変え、シンプルで速くて廉価なサービスが広がる中、デジタル化に出遅れた政府・公共機関の仕事はしばしば人々の不信や苛立ちの対象となってきた。もはや限界は近い。長年の機能不全と無駄遣いをデジタル化によって変革し、政府への信頼を回復することは、まさに緊急の課題となっている。だが、古くて巨大で動きの遅い官僚制組織を、どうすれば変えられるのだろう?本書は電子政府の先進事例として世界各国で注目・模倣されるイギリス政府のデジタル化を担った特命チームGDS(政府デジタルサービス)の経験をもとに、旧来型組織の中でDXを進める上でのポイントを具体的に解説する。チームの立ち上げ、人選、仕事のやり方、最初にするべきこと、成果の示し方、引き継ぎ方など、扱うテーマは幅広い。成功と失敗の経験に基づくアドバイスは、政府はもちろん多くの巨大組織におけるデジタル化の指針となるだろう。(構成)プロローグ第1章 試練のとき第2章 なぜ変革が必要なのか第3章 始める前に第4章 出発点を決める第5章 最初のチーム第6章 地固め第7章 信用を築く第8章 議論を制する第9章 従来のやり方に立ち返る第10章 数字を把握する第11章 画一化ではなく一貫性を第12章 基準を設定する第13章 リーダーを見つける第14章 次の展開第15章 バトンタッチを成功させるエピローグ

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