最古の文字なのか? 氷河期の洞窟に残された32の記号の謎を解く

最古の文字なのか? 氷河期の洞窟に残された32の記号の謎を解く

購入済み

通常

pt

dカード利用でさらにポイント+2%

対応端末

  • PCブラウザ

    PCブラウザ

  • Android(スマホ / タブレット)

    Android
    (スマホ /
    タブレット)

  • iPhone / iPad

    iPhone /
    iPad

新刊アプリ通知を受け取る

作品をシェアする

あらすじ

◎TEDトーク225万回再生◎私たちはいつ言語を獲得し、文字を使い始めたのか?4万年前の氷河期に残された壁画の数々。そこには牛や馬の絵とともに不思議な記号が残されていた。ヨーロッパ全体368箇所の洞窟に残された記号を世界で初めてデータベース化。すると記号はわずか32個に収斂された。2400キロも離れた2つの洞窟に残された記号が一致するのはなぜか?あるいは急峻なピレネー山脈を挟んで、一致した特異な屋舎記号。自ら52箇所の洞窟に潜って記号を採取したカナダ人女性科学者がその謎に挑む!【目次】■はじめに 太古の人類が残した記号■第一章 何のために印をつけたのか?■第二章 人類のはるか以前に道具を使った者たち■第三章 死者をいたむ気持ちの芽生え■第四章 言葉はいつ生まれたのか?■第五章 音楽の始まり■第六章 半人半獣像とヴィーナス像■第七章 農耕以前に布を織っていた■第八章 洞窟壁画をいかに描いたか?■第九章 欧州大陸に到達以前から描いていた■第十章 唯一の人物画■第十一章 遠く離れた洞窟に残される共通の記号■第十二章 それは文字なのか?■第十三章 一万六千年前の女性の首飾りに残された記号群■第十四章 壁画は野外にも残されていた■第十五章 最古の地図か?■第十六章 トランス状態で見える図形なのか?■おわりに データベースを世界の遺跡に広げる

商品情報

シリーズ

全1冊

|

作品をシェアする

同じ作者の本

文藝春秋のおすすめ本

歴史・地理・民俗のおすすめ本