精神の発見(名著翻訳叢書) ギリシア人におけるヨーロッパ的思考の発生に関する研究

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あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【内容紹介・目次・著者略歴】本書は、今日もっとも優れた古典文献学者であるスネルの主著であり、自由な精神の記念碑である。かれは、ギリシアにおける思考の形成過程を人間による精神それ自体の発見過程として捉え、ホメーロスに始まる文学と哲学の歴史に表われるギリシア的人間観・自然観・思考形式が、どのような発展過程のもとでヨーロッパ精神の基盤となりえたかを鮮やかに解明する。膨大な文献、豊富な史料を駆使して豊穣なイメージで描いたギリシア精神史の名著。【目次より】凡例序論第一章 ホメーロスにおける人間把握第二章 オリュムポスの神々への信仰第三章 ヘーシオドスにおける神々の世界第四章 初期ギリシア抒情詩における個人の覚醒第五章 ピンダロスのゼウス讃歌第六章 ギリシア悲劇における神話と現実第七章 アリストパネースと美学第八章 人間の知識と神の知識第九章 歴史意識の発生第十章 徳の勧め ギリシア倫理思想よりの短章第十一章 譬喩、比較、隠喩、類推 神話的思考から論理的思考へ第十二章 ギリシア語における自然科学的概念の形成第十三章 象徴としての道第十四章 人間性の発見とギリシア人に対するわれわれの立場第十五章 カッリマコスにおける遊びについて第十六章 アルカディアー ある精神的風土の発見第十七章 理論と実践第十八章 科学と教義学第十九章 科学としての精神史訳者あとがき第二刷あとがき※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。スネル,B1896~1986年。ドイツの哲学者。 ハンブルク大学教授。専門は、古典文献学。

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