君のせいだ、涙がでるのは。
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作品情報
祖母の葬式が終わり、家族で祖父の生家に向かった天宇(たう)。母屋の蔵で、祖父が十代のころに書いた手記を見つけた。中学生だった祖父に興味をもち、「開くなら、あそこがいいな」と、町を見下ろす休憩所にやってきた。そこで出会った女性に「わたしがあなたなら、読むかもしれません」と、背中を押された天宇。昭和二十六年八月と記された表紙が風でめくれると、こう書かれていた。「あれから六年がたった。……できるだけ正しく、あの年のことを記しておきたい。だからまず、あの人との出会いを書かなければならない──」
- 著者
- 出版社 くもん出版
- ジャンル
- シリーズ 君のせいだ、涙がでるのは。
- 電子版配信開始日 2026/05/15
- ファイルサイズ - MB