明治バベルの塔 ――山田風太郎明治小説全集(12)
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シリーズ
全14冊
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作品情報
大衆新聞「万朝報」社長、黒岩涙香は発行部数を伸ばすため、紙上で暗号解読による懸賞クイズを始めたが……。気の効いたアイデアで権力者の腐敗を告発しようと試みる表題作。李鴻章暗殺を謀った犯人を主人公に、漱石の文体を模写した『牢屋の坊ちゃん』。牛鍋屋チェーンのオーナー木村荘平が始めた火葬場の顧客第一号をめぐる人間模様『いろは大王の火葬場』。大逆事件の首謀者、幸徳秋水を異なる四つの角度から描いた『四分割秋水伝』。以上に作者自身の後口上を付した短編集。
- 著者
- 出版社 筑摩書房
- ジャンル
- レーベル ちくま文庫
- シリーズ 山田風太郎明治小説全集
- 電子版配信開始日 2014/07/13
- ファイルサイズ 0.30 MB