アナザーユートピア
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作品情報
建築家・槇文彦は近年の論考「アナザーユートピア」で、これまでのように建築から都市をつくるのではなく、「オープンスペース」——広場、路地、道、空き地、原っぱ、等——を中心につくることが、都市の未来、賑わい、人々の交流をつくるのではないかと主張し、都市・建築分野を超えて、多分野の人に取り組んでほしい課題として問題提起をした。 本書では、槇の問題提起を受け、さまざまなジャンルで活躍する若手からベテランまでの17人が、それぞれの角度から「オープンスペース」という概念を深めることで、2020年以降の日本の都市のあり方に一石を投ずる。 目次 巻頭 アナザーユートピア 槇文彦 序論 「アナザーユートピア」への誘い 真壁智治 I オープンスペースを考える 1 原っぱの行方 青木淳 2 オープンスペースの空間人類学 陣内秀信 3 オープンスペースとコミュニティ 広井良典 4 都市計画と広場 中島直人 II オープンスペースを調べる 5 オーナーシップ、オーサーシップから、メンバーシップへ 塚本由晴 6 都市の「すきま」から考える 北山恒 7 誰のためのオープンスペースか? 平山洋介 8 法の余白、都市の余白 水野祐 III オープンスペースをつくる 9 空であること 手塚貴晴・手塚由比 10 空き家・空き地と中動態の設計 饗庭伸 11 都市に変化を起こすグリーンインフラ 福岡孝則 12 オープンスペースを運営するのは誰か? 保井美樹 IV オープンスペースをつかう 13 100m2の極小都市「喫茶ランドリー」から 田中元子 14 ストリートは誰のものか? 泉山塁威 15 身体の違いがひらく空間 伊藤亜紗 16 アートとオープンスペース 藪前知子 総論 「オープンスペース」から夢を描く 槇文彦 あとがき 真壁智治
- 著者
- 出版社 NTT出版
- ジャンル
- 電子版配信開始日 2021/07/22
- ファイルサイズ 17.53 MB
