フランス人は、気軽なひと皿で食事を愉しむ。

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作品情報
食いしんぼのフランス人だって、毎日手をかけた調理をしているわけではありません。 ふだんの食事は驚くほどシンプルで、ひと皿(またはワンボウル)=オールインワンですますことが多いそう。 たっぷりの野菜と、肉や卵、乳製品などのタンパク質、米やパスタを入れたりパンを添えれば大満足。 お皿をたくさん並べなくても、フランス人ならではのおしゃれで、気軽で、それでいて豊かな食卓には学ぶことが多いですね。 忙しい現役世代におすすめのミニマルレシピです。 本書では、3つのカテゴリーにわけてレシピを紹介。 (1)ボウルひとつでボリュームサラダ(En salade) 肉や乳製品、豆などのタンパク質を入れれば満足感もあり、栄養もばっちり。さらにパスタやじゃがいも、パンなどを加えれば一食が完結。 (2)天板ひとつで簡単オーブン焼き(Au four) 天板や耐熱容器に並べるだけ。フランス人はオーブンづかいがとても上手です。入れたらほったらかしにできるのが何よりのメリット。 (3)鍋ひとつでたっぷりスープ煮(A la cocotte) 冬におすすめの温かいひと皿は、コンロひとつで完結するのが何より気楽です。たくさん作れば翌日もおいしい。
- 著者
- 出版社 誠文堂新光社
- ジャンル
- 電子版配信開始日 2025/01/10
- ファイルサイズ 36.20 MB