新ホームレス自らを語る
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シリーズ
全1冊
作品情報
「2000年夏、ホームレスに声をかけられない自分に気付いた。ほぼ10ヶ月ぶりの取材。ホームレスへのいわれなき差別を批判した自分の足がすくんでいた。二時間ほど新宿の中央公園を歩き回った末、どうにか取材にこぎ着けたものの、その日、彼らの本音は聞き出せなかった。――明日、仕事を失っているかもしれない――。小さな出版社に所属する私にも、そんな不安はつきまとっている。にもかかわらず定職と家を失った人々を、自分と同一視できない。不思議だが、事実だった。路上にたどり着くときが、わずかに遅いだけかもしれないのに……。ホームレス取材を始めてから四年、改めて自身の「意識」が問われているように感じた。」(「あとがき」より)さまざまな理由から路上で生活するようになった32人の人生語りを、ときには酒を酌み交わしながらじっくり聞くルポ第2弾。顔写真付き。
- 著者
- 出版社 アストラ
- ジャンル
- シリーズ 新ホームレス自らを語る
- 電子版配信開始日 2012/05/01
- ファイルサイズ 11.58 MB
