まんぷく旅籠 朝日屋 もちもち蒸しあわびの祝い膳
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シリーズ
全1冊
作品情報
蒸し煮は吉、抜け荷は凶――朝日屋の仲居おふさの祖父が、店を訪れる。「抜け荷(密輸)」の嫌疑がかかる唐物屋の隠居を同行し、怜治と話をして帰っていった。数日後、目付の新倉がやってきて、怜治の元同僚である火盗改・柿崎詩門の最近の様子を、朝日屋の面々に聞いて回る。くだんの「抜け荷」に、詩門の兄が関わっているかもしれないというのだが……。文庫書き下ろし第一話 あわびの両思い第二話 異 変第三話 新 風第四話 朝 茶
- 著者
- 出版社 中央公論新社
- ジャンル
- レーベル 中公文庫
- シリーズ まんぷく旅籠 朝日屋
- 電子版配信開始日 2024/09/19
- ファイルサイズ - MB