お道具怪談

お道具怪談

購入済み

通常

pt

dカード利用でさらにポイント+2%

対応端末

  • PCブラウザ

    PCブラウザ

  • Android(スマホ / タブレット)

    Android
    (スマホ /
    タブレット)

  • iPhone / iPad

    iPhone /
    iPad

新刊アプリ通知を受け取る

作品をシェアする

あらすじ

アレを使えば、切れ味最強さ。良くも……悪くも(「研ぐということ」より)ホチキス/漬物石/聴診器/足踏みミシン/傘彫刻刀/鑿/鉋/鉈/孫の手孫の手/柳刃包丁/バケツ/砥石の台…ほか人の怨みを吸い、呪具と化した物たちの怪!生活と仕事の相棒、道具に纏わる恐怖怪談集。パワハラで辞職した社員が遺した愛用の文具。ねこばばして持ち帰った上司を襲う惨劇の音…「笑うホッチキス」亡き姑自慢の古漬けに使われていた漬物石。嫁が石に触ると焼けるように熱く…「つけてくる石」神棚に祀られた鉋とその下の不気味な脂染み。かつて罪人の拷問に使用された物だというが…「滲む脂」先輩大工が遺した道具箱。細工された隠し底に入っていた物は女の髪束と書き置き…「二人ハ夫婦」祖父の道具箱に封印された曰くつきの古い鑿。他人が触れば祟られ、職人生命を断たれるというが…「鑿」古民家宿から無理を言って譲り受けた孫の手。宿の主人から大事に使えと言われたが…「孫の手」先祖代々受け継がれてきた砥石の台。最高の切れ味に仕上がる秘密はその材質に…「研ぐということ」病床の父から怪異な物が見たくなった

商品情報

シリーズ

全1冊

|

作品をシェアする

同じ作者の本

竹書房のおすすめ本

ホラーのおすすめ本