格差の起源 なぜ人類は繁栄し、不平等が生まれたのか

格差の起源 なぜ人類は繁栄し、不平等が生まれたのか

購入済み

通常

pt

dカード利用でさらにポイント+2%

対応端末

  • PCブラウザ

    PCブラウザ

  • Android(スマホ / タブレット)

    Android
    (スマホ /
    タブレット)

  • iPhone / iPad

    iPhone /
    iPad

新刊アプリ通知を受け取る

作品をシェアする

あらすじ

究極の謎を解き明かし、未来への指針を示す!30万年近く前にホモ・サピエンスが誕生して以来、人類史の大半で人間の生活水準は生きていくのがぎりぎりだった。それが19世紀以降に突如、平均寿命は2倍以上に延び、1人当たりの所得は地球全体で14倍に急上昇したのはなぜか?この劇的な経済成長の鍵は“人的資本の形成”だったことを前半で説く。それを踏まえて後半では、なぜ経済的な繁栄は世界の一部にとどまり、今なお国家間に深刻な経済格差があるのかを検討する。制度的・文化的・地理的要因に加え、“社会の多様性”が根源的な要因だったと論じる。人類史を動かす根本要因に着目した“統一理論”にもとづいて、究極の謎を解き明かした世界的話題作!人類史の二つの謎第1部 何が「成長」をもたらしたのか最初の一歩/停滞の時代/水面下の嵐/蒸気エンジン全開!/停滞から成長へ/約束の地第1部のまとめ――成長の謎を解く第2部 なぜ「格差」が生じたのか光と影/制度の痕跡/文化的な要因/地理が落とす影/農業革命の遺産/出アフリカ第2部のまとめ――格差の謎を解く

商品情報

シリーズ

全1冊

|

作品をシェアする

同じ作者の本

NHK出版のおすすめ本

歴史・地理・民俗のおすすめ本