民主党波瀾の航海

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わたしは、第二次世界大戦後の世界的な反省と希いを一身に担った、日本国憲法を未来の希望として大事に考えているものである。貧困、抑圧、戦争との闘いを呼びかけ、主権在民と思想の自由を謳った、この平和憲法の理念を惜しみなく捨て去ろうとした自公政権の崩壊は、選挙民の憤怒の力によるものだった。(あとがきより)『コイズミという時代』『くたばれ!自民党』(ともにアストラ)で自民党の責任を厳しく追及してきた著者による、新政権へのエール。あれから民主党は輝いてきたか。それを問うための一冊でもある。