法の一般理論(新版)
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ベルギーの法学者である著者は、自然法論者であった。「組織された社会の規範」を法概念の根底に据え、法律的自然法の存在を否定したが、倫理的自然法の存在は肯定した。第二次大戦後に「自然法論」の再生に尽力した著者は、法の根源を問い、法はどうあるべきかの法哲学を展開した。自然法をめぐる考えを知るための必読書。【目次】はしがき序論第一部 法規範の形式的定義 序説第一章 法規範を他から分かつ諸特徴第一節 法=政治的社会の規範第二節 政治権力=法規範の至高の淵源第三節 法と公的強制第四節 この定義への異論第二章 法規範の性格第一節 法=定言的掟を課す規範第二節 法=一般的規範第三節 体系的規範としての法=法律制度第三章 法により規律される素材第一節 内心の活動の除外 対神的義務および対自己的義務第二節 社会的諸関係と法関係観念第三節 社会的諸関係の種々の種類に応ずる法の諸部門第四節 素材の本性に応じた法規範支配の度合第二部 法の方法 第一章 法は「所与」か「所造」か、「学」の対象か「技術」の対象か?第一節 問題のありかと今日の所説第二節 「所与」説(デュギー、ジェニーなど)の吟味第三節 法は「思慮」であり、したがって「所造」である第二章 法形成の諸指導原理序論第一 法的規定の目的=世俗的公共善第一節 世俗的公共善の観念と性格第二節 世俗的公共善=法の積極的内容の規矩第三節 世俗的公共善=法の消極的内容の規矩第二 諸手段=法の技術的道具だて序説第一節 定義あるいは法概念論第二節 規範に服する諸事実の立証適合性第三節 法素材の集中結論 法の方法についての結論およびその系論第一節 法における技術の対象の二重性第二節 法の相対的確実性と可変性第三部 自然法、正義および法規範 序論第一章 自然法の観念第一節 伝統的概念第二節 法律的自然法ありや?第二章 正義の観念第一節 現時の概念規定、ことにアリストテレスおよび聖トマスの概念規定第二節 正義の種類第三節 自然的正義と実定的正義第三章 法形成における自然法および正義の「所与」第一節 道徳と世俗的公共善第二節 正義=法規範の通常の素材第三節 法規範と自然法および正義の「所与」とのあいだに矛盾がある場合訳者あとがき※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
- 著者
- 出版社 講談社
- ジャンル
- レーベル 創文社オンデマンド叢書
- シリーズ 法の一般理論(新版)
- 電子版配信開始日 2025/03/10
- ファイルサイズ - MB