戦国覇王伝6 東海道の荒武者

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あらすじ

乱世の再来は、公家達の間にも嵐を巻き起こした。京洛では、徳川方につくか豊臣方につくか、百鬼夜行さながらの密談が繰り広げられる。右大臣就任の御礼言上という名目で馬揃えを行い、軍事示威行動をとる豊臣秀頼。天下への野望を剥き出しにした徳川家康は、東海道における上方の防衛拠点である清洲城攻略に取りかかった。後詰めに向かおうとする秀頼であるが、家康派公家たちの圧力により、弓矢停止の詔勅が出され、援軍を断念せざるを得なくなる。窮地に立たされた清洲城主・福島正則の命運は?

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全10冊

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