アジアの独裁と「建国の父」 英雄像の形成とゆらぎ

購入済み
シリーズ
全1冊
作品情報
毛沢東、金日成、ホー・チ・ミン、アウンサン、シハヌーク、ジンナー、ナザルバエフ、カリモフ、ニヤゾフ、李承晩、蒋介石、スカルノ──独立や革命を達成したアジア諸国では、独立闘争や革命の時期に指導者であった人物を「建国の父」として讃え支配の正統性シンボルに活用した。こうした「建国の父」像は、どのように継承され、変容していったのだろうか。本書は、それらを解いていったアジア近現代史、比較政治研究の書である。
- 著者
- 出版社 彩流社
- ジャンル
- シリーズ アジアの独裁と「建国の父」 英雄像の形成とゆらぎ
- 電子版配信開始日 2025/01/21
- ファイルサイズ - MB