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イリアムに対する気持ち、そして『封魔の力』に目覚めたソフィア。魔力がないことには理由があることを知ったが、逆に言うとそれは――いづれ魔竜が現れることを意味していた。ある日、イリアムとともに街に出かけることになったソフィアは、魔力の暴走に怯えて暮らす国民たちを目の当たりにする。少しでも役に立てるならと、『封魔の力』を使って国民を助けるために奔走するソフィア。そんな中、息抜きにとイリアムに誘われたソフィアは、夕日が綺麗に見える丘に一緒に行くことに。互いの気持ちを自覚し、愛の言葉を誓おうとしたが――!?
全2冊