シリコンバレーといえば、Google、Facebookに代表されるIT企業やソフトウェアが思い浮かぶ。しかし、いま第2のAppleの誕生を予感させる「ハードウェア・ルネッサンス」ともいえる動きがはじまっている。ノーベル賞を受賞した中村修二氏のほか、シリコンバレーを拠点とする起業家たちへのインタビューを通じ、日本がイノベーションを生み出すヒントを探る。―WedgeセレクションNo.41【目次】PART 1 モノづくりの新潮流 始まったハードウェア・ルネッサンス・アップルストアに初の他社製品を売らせた元SONYマニア・自宅で日本人シェフの感動を 元トヨタマンがつくる調理器・日本人ベンチャーキャピタリストが語るIoT時代の投資・GoProに続く“革命”カメラ 撮影後にピントが合うLYTROPART 2 繰り返されるイノベーションの理由INTERVIEW 中村修二氏インタビュー 「日本を変えたければ、西海岸に来たらいい」※本作品は月刊『Wedge』2015年1月号の記事を電子書籍化したものです。電子書籍化に際し、一部加筆・修正を加えております。