日本がリアリズムを失うとき 下 戦後日米関係と日本のディレンマ
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太平洋戦争で惨憺たる敗北を喫し、帝国日本は崩壊した。では、戦後日本の対外政策にリアリズムは戻ったのか。本書は、吉田茂の講和・日米安保条約の締結、岸信介の安保改定、そして佐藤栄作の沖縄返還交渉を検証する。安保改定時に導入された事前協議制度はリアリズムと言えるのか。沖縄返還交渉において核密約が結ばれたがこれがなくても返還は実現したのか。緊張度を増す国際情勢におけるリアリズムの可能性と限界をも見据える。〈目次より〉 第三部 日本にリアリズムは戻ったか〈戦後篇〉第6章 戦後日本の再建と吉田茂――吉田茂のオペレーショナル・コード分析第7章 日米同盟への忠誠と反逆――岸信介と日米安保条約改定第8章 沖縄返還によって日本の戦後は終わったか ――非核日本の安全保障を探求した若泉敬第9章 国際政治のリアリズムと日本
- 著者
- 出版社 中央公論新社
- ジャンル
- レーベル 中公選書
- シリーズ 日本がリアリズムを失うとき
- 電子版配信開始日 2026/07/23
- ファイルサイズ - MB
