幸運と繁栄をもたらすという座敷童子を見られる温泉宿を訪れるが、そこで見たものは……!?引っ越したばかりで誰もいないはずの部屋に人の気配が!? ストーカー? それとも単なる気のせい? 真夜中に目覚まし時計が鳴りだす……!?原案に実話怪談の第一人者・加藤一率いるチーム「恐怖箱」を迎えての最強怪談シリーズ。身の毛もよだつ体験の数々にもう眠れないかも。
痛ましいバイク事故、川底に消えた生徒、駅ホームから転落した教頭…「校長先生、あの神社に参拝されていませんよね」(大)新任の校長が土地の伝承を真っ向否定した結果、次々と起こる惨劇!その学校の敷地はかつて…収録作「着任挨拶」加藤一 より六人の怪談作家が日本各地で採話した戦慄の百話!「恐怖箱」お馴染みのベテラン4人に加え、注目の若手2人が初参戦! 心霊スポットの帰り道、ツレを襲った異変…「相乗りドライブ
忌み地の店、触れてはならぬ花瓶…問答無用で祟る場所と物。著者の元に寄せられた日本全国に実在する「絶対に障る」鉄板スポットの怪。あまりに身近な恐怖全27話!将門の首塚、小塚原刑場や巣鴨プリズン跡、於岩稲荷、或いは御神木や碑石……この世には禁を犯せば必ず祟られる、謂わばテッパンの場所や物がある。有名どころだけでなく、生活圏内にもそうした曰くつきの何かは潜んでいる。だからこそ障り、祟りは恐ろしい。・母屋
【紹介文】市井の怪談を聞き集めて12年。「超」怖い話 干支シリーズ完結!「あのダム、疑似餌で人を釣るんだ」釣り人が転落死するダムに浮かぶのはウキのような人魂で…――「疑似餌」より入居すると双子を孕む部屋蛇が因縁の鍵となる忌み家…ほか怖気だつ現代怪奇録!東に祟られた人がいれば駆けつけ、西に呪われた人がいれば行って話を聞き、南に取り憑かれた人がいれば心の丈を吐き出してもらい、北に力尽きた人の遺したもの
一日一怪。365日「怖い」と「不思議」が楽しめる日めくり怪談集の2025年版が登場。今日はどんな怪と出会えるのか、4人の怪談作家が全国から聞き集めた色とりどりの恐怖をゆっくりじっくりご堪能あれ。現在は入手困難かつ未電子化であった「恐怖箱 切裂百物語」と「恐怖箱 彼岸百物語」の200話に加え、神沼三平太の未刊行作品、そして怒涛の書き下ろしをあわせた全365話を再編集、1年を怪談づくしで彩った。文庫本
持ち主の念が宿る「着るもの」に纏わる最恐の怪異譚52話!その芸者は鴨居からぶらさがっていました…「なぜか例の青い着物に着替えて」そして真っ赤に充血した目玉が――「青い着物」川奈まり子 より着物、洋服、帽子、靴、眼鏡…身に着けるものには持ち主の業と情念がいつまでも蠢いている。真夏の肝試し、Tシャツ姿で参加していたはずの友人が最後に着ていたのは…「赤いセーター」(郷内心瞳)女子高生の夢に現れる中年男が
「これを書かずに死ねるかッ」死線を彷徨い、地獄の淵より戻ってきた怪談蒐集家・西浦和也が、これだけは遺しておかねばと語る怪談を盟友・加藤一が書き留めた怪事録。古戦場のあった村で、匿っていた大将首を敵方に差し出した血族の末裔を襲う「黒土と白子」の呪い…「アウグスティヌスの祟り」宅配員が訪れた五寸釘で釘打ちされた開かずの部屋。中には気配が…「誤配の部屋」深夜のコンビニにやってきた奇妙な客。バックヤードの
「生きた人間の〈気〉を〈木〉に入れる」それが儀式の目的だった…その後その人達はどうなるのだろう。「木の話——ハーニーヌの鉄槌」より古来より人々から畏れ崇められてきた「樹木」に纏わる怖い話!遠く古の世より依り代として神聖視され、畏敬の念をもって人々から崇められてきた「樹木」に纏わる怪談アンソロジー。叔父の遺言めいた「庭の木を全部伐ってくれ」という言葉は何を意味するのか…「白い木」久しぶりの故郷で目に
奇々怪々の取材記録たっぷり100話!「幽霊なんて信じていない」…でも、いる。少年が座っている。「前席の中年、後席の少年」より押し入れのびしょ濡れ老婆箱から聞こえる恨み言不孝を呼ぶ禁断の建築…本物の怪が現れる現代の百物語!「恐怖箱」のお馴染み怪談蒐集家4人がこの世の闇を浚う。代々「控えよ」と言い含められている社で犯した粗相、その天罰は?…「代価は高く」(加藤 一)ちょうだいと繰り返す彼女が欲したのは
「最愛」にして「最恐」。母に纏わる怖ろしい話、不思議な話。追憶の怪異蒐集録!母より優しきものはなし、恐ろしきものもまたなし。世に賢母あれば毒母あり。すべてが母の胎から生まれるように、怪もまた母より生まれいづる。・母の愛を求め想像の世界で生み出した理想の母。いつしかそれに魂が…「三母の似 創母」(郷内心瞳)・一枚の心霊写真から紐解かれる母と家の怪…「出窓」(川奈まり子)・父の暴力から物置で一生を終え
頻発する怪異!呪われた分譲団地の一部始終。「愛猫の身体中の血液を抜きとってしまったのではと錯覚するほどの血、血、血。」やっと手にした終の棲家の、これがささやかな異変の始まりだった――。気付けば人生の半分以上、怪談を書いて暮らしてきたという「超」怖い話シリーズの四代目編著者が、体験者に会って聞いて、中には何年もの長期間、何世代も続く怪異を整理し纏め上げた渾身の怪談集! ■スタッフの入れ替わりが激しい
三体の文楽人形を妻とする男旧家に伝わる一子相伝の儀式竜神から預かった約束の皿新築の家に隠された呪い面闇を覗く愉悦!令和の聞き書き怪談集2024年の始まりに大増ページで贈る「超」怖い話、最新刊。・無人の山小屋で録音した自然音に混じっていた恐怖の声…「ヒーリング・ミュージック」・禁じられた川で遊んでいる最中、川面に映る少年の顔が突如老人に変化して…「川遊び」・7歳になる前に亡くなった初孫が死ぬ前に遺し
一日一怪。366日「怖い」が楽しめる日めくり怪談集。ゾクっとくる日、不思議な日、じんわり肝の冷える日、不安の棘が抜けない日……4人の怪談作家が全国から聞き集めた色とりどりの恐怖をゆっくりじっくりご堪能あれ。現在は入手困難な幻の文庫「恐怖箱 百聞「恐怖箱 百舌」「恐怖箱 百聞」「禍禍―プチ怪談の詰め合わせ」を再編し、文庫未収録の蔵出し怪談もを追加した令和の大合本、怒涛の874頁!
アレを使えば、切れ味最強さ。良くも……悪くも(「研ぐということ」より)ホチキス/漬物石/聴診器/足踏みミシン/傘彫刻刀/鑿/鉋/鉈/孫の手孫の手/柳刃包丁/バケツ/砥石の台…ほか人の怨みを吸い、呪具と化した物たちの怪!生活と仕事の相棒、道具に纏わる恐怖怪談集。パワハラで辞職した社員が遺した愛用の文具。ねこばばして持ち帰った上司を襲う惨劇の音…「笑うホッチキス」亡き姑自慢の古漬けに使われていた漬物石
人の世の理を超えた圧倒的畏怖。神と妖の実話怪談!「猿の神様を連れて帰る」東南アジアの村から父が送ってきた写真。そこには人面の異形が…「外来種」より飛行機に乗り合わせた天狗のような男。乱気流が起こると団扇を取り出して…「高度一万メートルの邂逅」財布をすられた祖父が頼った姪。姪は蝦蟇を呼びその肝を…「籠蛙力行」温泉街で見かけた木乃伊館。その夜、失踪した夫は意外な場所に…「木乃伊館」村の裏山に棲む危険な
異世界へ行く危険な方法…存在しない謎の地下四階…高層ビル40階の化け馬…奇怪で恐ろしい、実話怪談100話日常の脇にぼっかりと口を開ける異界の恐怖譚100篇を4人の怪談蒐集家が独自の取材で聞き綴った実話怪談集。・朝方に漂う異臭のおぞましい原因とは…「換気扇」・火災現場に佇む焼け爛れた異形の正体「立っている」・人ならざる存在が身投げをいざなう沖縄のとある断崖「私も。」・マンションに張りつく7階分ほどの
♪ドんぐりころころドんぶりこぉ……ある日突然、頭の中で鳴り出した童謡。気づくと彼は会社の机の上に立ち、熱唱を…「どんぐりころころ」より聞くと呪われる歌、演奏すると死ぬ曲、霊が憑いてる楽器……音楽に纏わる空恐ろしい話を集めた実話怪談集!●出産した妻が無意識に口ずさむ子守歌。夫はその不気味な歌詞に聞き覚えが…「子守らない歌」●身の回りで聞こえるメロディがすべて同じ曲に聞こえる異質な世界。果たしてそれは
千歳に実在した死を呼ぶ店。あの最恐物件・円形マンションに連なるさらなる忌み地を徹底取材。霊に侵蝕された一家の辿る運命を追う不吉な実話怪談!実話怪談のレジェンド、「超」怖い話シリーズ四代目編著者が長きに亘る取材で丹念に証言を聞き集め、怪の全貌を明らかにする渾身の実話怪談集。●雨の山で聞こえた〈みぃつけた〉の声。不穏な空気に下山を試みるも帰り道が…「隠しんぼ」●不慮の事故で客死した友人を悼むうちにとり
〈祠のもの〉が言う。「赤い猿、赤い兎は殺して喰え」謎の祠を祀った山を守る一族に伝わる怪…「ふしの」より怪を聞き、怪を綴って32年目突入!実話怪談のレジェンド、恐怖極めたシリーズ最新刊。体験者から聞き集めた怪異を連綿と記録し続ける伝説の実話怪談シリーズ、卯年編。・夫婦の寝室で聞こえる不安定な足音。生後すぐ亡くなった息子に違いないと言うのだが、そこにはある法則が…「蹈鞴」・同級生をイジメで死に追いやっ
並び替え/絞り込み
並び替え
ジャンル
作者
出版社
その他