『極楽島(ライサ)』04 コニャックの王-02

『極楽島(ライサ)』04 コニャックの王-02

購入済み

通常

pt

dカード利用でさらにポイント+2%

対応端末

  • PCブラウザ

    PCブラウザ

  • Android(スマホ / タブレット)

    Android
    (スマホ /
    タブレット)

  • iPhone / iPad

    iPhone /
    iPad

新刊アプリ通知を受け取る

作品をシェアする

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ド・ラ・メティス家はコニャック地方きっての名門貴族。革命以前の畑を取り戻そうとしている。ド・ラ・メティス家の後継ドゥニは背中が不自由で、北海の孤島『極楽島』から出ることができない。従兄弟のオッファは仕事を辞めて同居し、高級バー《ラ・マドレーヌ・オ・ユピテール》に勤めて、ドゥニの面倒をみている。《ラ・マドレーヌ》では店長ローデヴェイクに無口なバーテンダー和泉、フロアスタッフのハートはオッファの異母弟で、個性的なメンバーが協力しあって働いている。そのオッファに降って湧いた引き抜き話。断ったものの、今度は畑の買収交渉に異変が。事態の変化に戸惑う中、オッファが狙撃され、全てが巻きこまれていく。ドゥニは狙撃手特定のため、《掃除屋》レーチャことワレンティンを呼び寄せる。風雲急を告げる『極楽島』で水面下の追跡が進行する──酒造業界の裏側から葡萄に関わる人々を描き出す意欲作。また本作では著者が持つ、もう一つのシリーズ『奇跡の知性』との関連も示唆される。

商品情報

シリーズ

全4冊

|

作品をシェアする

同じ作者の本

ブックウォーカーのおすすめ本

男性向けラノベのおすすめ本