民主主義と資本主義の危機

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あらすじ

中国ですら敵わないほどの強力な敵、民主主義と資本主義の敵は内側にいる。いま必要なのは、格差解消と中間層の復活だ。* * *まずまずの豊かさ、わが子が機会に恵まれること、そして幸せな未来――。ささやかな期待すらも実現しない政治とグローバル資本主義に民衆は怒っている。世界金融危機後の中間層の空洞化は、先進国で既存体制への怒りに火を付けた。これから10年後、民主主義と資本主義は放棄されずに残るだろうか。高所得の民主主義国で台頭する右派・左派双方のポピュリズムは、世界を暗黒に変えるだろうか。* * *20世紀はモンスターのような独裁者の世紀だった。いまふたたび独裁者が復活しようとしている。権力者だけに奉仕する国家に希望はない。20世紀、人類はそうなる運命を紙一重で切り抜けた。21世紀もうまく逃げおおせるだろうか。* * *FTのチーフ・エコノミクス・コメンテーターが描くいま求められる改革。

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