鳩摩羅什 法華経の来た道

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作品情報
大乗仏教を象徴する経典『法華経』(妙法蓮華経)を漢訳した西域出身の僧侶・鳩摩羅什(くまらじゅう/4~5世紀)の実像と足跡を、21世紀の現代日本を生きる青年・水野幹夫の自己探求をとおして描きだす長編小説。羅什の記述については現存する伝記に基づき、その人生・業績・思想などが忠実に描写され、羅什伝としても読むことができます。立松和平氏の急逝によって未完となった小説を、息子・横松心平氏が引き継いで完結させた意欲作。
- 著者
- 出版社 佼成出版社
- ジャンル
- シリーズ 鳩摩羅什 法華経の来た道
- 電子版配信開始日 2023/05/19
- ファイルサイズ 0.79 MB