「ふつう」ってなんだろう 病気と健康のあいだ
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作品情報
「ふつう」に違和感があるすべての人へ――。病気が教えてくれる、新しい「世界の見方」自分と世界、身体と心、正常と異常……目に映る景色をガラリと変える一冊!【本書で考える問い】●病気はどう「発明」されるのか?●新しい病気が生まれるのは、いいこと?●ゲームのやりすぎやごみ屋敷は病気のせい?●生きづらさは連鎖する?●どこまでが医学で、どこからがビジネス?●命の優先順位はあるのか?……ほか「私は以前から、「病や障害はマイナスなもの、できるだけ避けるべきもの」という医学での「ふつう」の考え方に、どこか違和感をもっていました。しかし、もちろん、医学を否定しているわけではありません。頭が痛いときは薬を飲みますし、必要なワクチンもきちんと受けます。先日も、持病が悪化して入院し、治療を受けました。医学がたくさんの命を救っていることも、よく知っています。医学は、病や障害をなくすことを目指しています。それは悪いことではありません。でも、人間は生き物ですから、死を完全に避けることはできませんし、同じように、病や障害を完全になくすこともできません。病や障害とともに生きていくことを肯定することも必要です。そのときには、「ふつう」を見直す文系の考え方が、大きなヒントになると思うのです」――「はじめに」より
- 著者
- 出版社 講談社
- ジャンル
- レーベル 講談社現代新書
- シリーズ 「ふつう」ってなんだろう 病気と健康のあいだ
- 電子版配信開始日 2026/01/21
- ファイルサイズ - MB
