テスト自動化実践ガイド 継続的にWebアプリケーションを改善するための知識と技法
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真に効果的なテスト自動化を実現するために。フレームワークに依存しない「普遍的なテクニック」を徹底解説!本書は、Webアプリケーションのテスト担当者や開発者が、自身のプロジェクトにスムーズに自動テストを導入し、自動テストに支えられた開発プロセスを実現できるようになる実践的なガイドブックです。主に下記に挙げるような内容を解説します。・自動テストに取り組むための心構えや考え方、マインドセット・テスト全般や自動テストに関する基本的な知識・E2E自動テストの実践方法・自動テストや開発プロセスの改善方法・様々なトラブルシューティングの技術「なぜ自動化が必要なのか?」という目的の理解に重きを置き、ただ自動化して終わりになるのではなく、自動テストを軸にしながらプロダクトを継続的に改善していくための考え方や技法を解説しています。E2Eテストの実践方法の解説では、手を動かして学べるハンズオンパートを用意しました。サンプルアプリケーションにE2Eテストを導入する流れを体験しながら、必要な考え方やTIPSが学べます。実装手段には「CodeceptJS」と「Playwright」を用いていますが、特定のWebアプリケーションや、特定のフレームワークでのみ適用可能な手法ではなく、様々な状況下で応用できる普遍的・汎用的なテクニックを紹介しています。■著者末村 拓也(すえむら・たくや)Webアプリケーション開発者兼テスター。とあるスタートアップ企業で一人目のQAエンジニアとなったのを機に、テストや品質、自動化に興味を持ち始める。2019年より Autify に入社し、テスト自動化エンジニア、テクニカルサポートエンジニアを経て、2024年6月現在は同社のQAマネージャーを務める。■目次第1部 自動テストに取り組む前に第1章 テストの目的第2章 開発を支える自動テスト第3章 見つけたいバグを明確にする第4章 E2Eテストとは何か第2部 アプリケーションにE2Eテストを導入する第5章 サンプルアプリケーションのセットアップ第6章 最小限のテストをデプロイする第7章 ビジネスプロセスをカバーするテストを作成する第8章 ユーザーストーリーをカバーするテストを作成する第9章 テストコードに意図を込める第3部 自動テストを改善するテクニック第10章 トラブルシューティング第11章 もっと幅広くE2Eテストを使う第12章 成果を振り返る※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
- 著者
- 出版社 翔泳社
- ジャンル
- シリーズ テスト自動化実践ガイド 継続的にWebアプリケーションを改善するための知識と技法
- 電子版配信開始日 2024/08/01
- ファイルサイズ - MB