クール 脳はなぜ「かっこいい」を買ってしまうのか

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あらすじ

アップル、クラフトビール、SUV車、ノームコア……「ヒップでクール」な文化は、なぜ広がったのか?――消費の奥底にある無意識の理由を、あざやかに解明。さまざまなブランドが氾濫する現代、私たちはその人がどんな服を着ているか、どんな車に乗っているか、どんなものを食べているか等で その人自身を判断してしまいがちです。 消費は単に必要を満たすだけではなく、自分のアイデンティティや価値観を伝えるものとしても機能しているといえるでしょう。 本書は、このような「かっこよさ」を求める選択や消費が無意識のうちに何を基準に行われているのか、 私たちはなぜ「かっこよさ」を求め、それはどのように経済全体を動かしてきたのかを、 経済学と脳科学の観点から、あざやかに解き明かします。マーロン・ブランドやジャック・ケルアックによるカウンターカルチャー、ニルヴァーナの登場、ヒッピー文化とコンピュータ革命、アップルの象徴的CM、ミレニアル世代と「ギーク」「ナード」、プリウスの人気など、さまざまな文化的アイコンも紹介。そもそも「クールさ」は時代によりどのように変化してきたのか、またその背景にはどのような力がはたらいていたのかについても、くわしく理解できる一冊です。

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