蛍火艶夜 単話版第12話—鳴子部隊 第三編—

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全13冊

作品情報

「…2人で 逃げてしまい ましょうか?」 前田の征った夜、激しく深くつながった園と鳴子。 基地では出撃もなく、鳴子部隊には新たに金子が加わるという変化もあったが、 どこか淡々とした日々が過ぎていく。 幾度も逢瀬を重ねる中、園はふと鳴子に問いかける。 「…2人で 逃げてしまい ましょうか? あの山の 向こうへ」 そしてまた一機、特攻する日が———。 特攻隊を舞台に繰り広げられる、漢たちのアツき魂のいななきを、濃厚な筆致と人物描写で描きあげるオムニバスストーリー、幽寂の第十二夜。

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